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プレハブにArborを使う方法

Posted: 2015/10/08 15:21
by user
お世話になります。
http://tsubakit1.hateblo.jp/entry/2014/12/18/040252
の記事にあるような仕組みをつくりたいのですが、このようにプレハブを使って多数のインスタンスを作ることはArborでも可能でしょうか。
(例えば、動物のリスト(犬、猫、うさぎ…)から、動物の名前とイラストが並んで表示されているボタンをインスタンスで自動的に作成し、押したボタンに応じて、とあるパラメータにinu、nekoなどを代入するといった使い方です)

また、こういったプレハブのインスタンス化は、UIの作成等でよく使われるので、もし可能であれば、チュートリアルとして解説していただきたいです。
(Arborのチュートリアルは、初心者にも分かりやすく、とても重宝しています)
ご検討をお願いします。

Re: プレハブにArborを使う方法

Posted: 2015/10/09 00:04
by caitsithware
現状、Arborの組み込みBehaviourだけでは実現できないのでスクリプトを自作する必要があります。
例えば、以下のようなスクリプトを用意してみてはいかがでしょうか。
  1. ボタンがどの動物を指しているかを設定するスクリプト
    各ボタンに対してアタッチしておき、今どの動物が割り当てられているか指定するスクリプトです。
    生成した後に、inuやnekoを設定しておくために用意します。
  2. 動物リストからボタンを生成するスクリプト
    動物リストを参照してボタンを生成するスクリプトです。
    ボタンの表示内容も生成と同時に変更させ、1で作ったスクリプトにどの動物か設定しておきます。
  3. ボタンを押したときにどの動物かを参照してパラメータに格納するスクリプト
    ボタンを押した際にパラメータに格納するスクリプトです。
    ボタンには1で作ったスクリプトが割り当てられているはずなので、inuやnekoをそのままパラメータに格納します。
ただ、これらの機能は状態遷移とは直接関係ないため、普通のMonoBehaviourとして組みつつ、必要なところだけArborのStateBehaviourと連携させるほうが良いかもしれません。
(StateBehaviourからは、生成の呼び出しとボタンを押したときにどの動物かによって遷移するところのみ、など)
また、こういったプレハブのインスタンス化は、UIの作成等でよく使われるので、もし可能であれば、チュートリアルとして解説していただきたいです。
検討してみます。

Re: プレハブにArborを使う方法

Posted: 2015/11/29 02:03
by user
ご回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。