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演算ノードのパッケージ化

Posted: 2018/08/30 08:28
by kkk
お世話になっております。
Arborで、演算ノードについてですが、複数の演算をつなげて、最終的には1つの Outputで出力したものを使う感じの処理があるのですが、
演算ノードが増えると画面がごちゃごちゃしてしまいます。
演算ノードをパッケージ化して、任意のInput, Outputを、パッケージに表示する感じにできると画面がスッキリするとおもいます。
(パッケージをダブルクリックなどで、中身が表示される。演算ノードのInputや、Ouputを選んでパッケージに表示するか選択する)

もちろん、演算ノード以外も同様にパッケージ化できれば、使いやすくなると思いますが、AI作成時に、条件が増えるほど演算ノードが
じゃまになってくるため、それだけでもパッケージできればと思います。
大変だと思いますが、ご検討お願いします。

Re: 演算ノードのパッケージ化

Posted: 2018/08/30 09:37
by caitsithware
ご要望ありがとうございます。

見た目上の乱雑感の問題についてですね。
パッケージ化については検討いたします。

ひとまず現状では、以下のような方法でグラフの整理が行えます。

グループノード

一連の処理を行うためのノード群であることを視覚的に明確化できます。
またグループノード内にあるノードは一括して移動もできますので後からの位置の整理などにも便利です。

リルートノード

データ接続線などが他のノードと被って見にくい時などに、ラインの経路を変更できます。

子グラフ化

SubStateMachineやSubBehaviourTreeを使用して子グラフ化することで疑似的にパッケージ化のようなこともできます。
親グラフの複雑な箇所を子グラフに移動することで、親グラフが大まかな処理の流れ、子グラフで具体的な処理という具合に整理できます。
SubStateMachine
SubBehaviourTree

Calculatorスクリプト自作

複雑な演算を行う場合は、自作のCalculatorスクリプトを書くことでグラフ上での見た目をシンプルにできます。
演算ノードのカスタマイズ