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CustomVaribaleでプロパティを小分けに出力できる機能が欲しい

Posted: 2020/12/10 05:53
by rrr
現状はクラスをまるごと出力しかできないので、
Variableスクリプト側でアウトプットスロットを自由に定義できると取り回しが容易になってありがたいです。

Re: CustomVaribaleでプロパティを小分けに出力できる機能が欲しい

Posted: 2020/12/10 07:07
by caitsithware
ご要望ありがとうございます。

「Variableスクリプトに、Calculatorのように出力スロットおよびOnCalculate()を書くなどのカスタマイズ機能を追加し、GetParameterの代わりにそれを配置したい」
ということですね。

GetParameterと自作したプロパティ出力用Calculatorを配置&接続する取り回しを減らす、という感じでしょうか。
可能かどうか含め検討いたします。

Re: CustomVaribaleでプロパティを小分けに出力できる機能が欲しい

Posted: 2020/12/10 07:19
by caitsithware
念のため確認ですが。
Calculatorを自作すること自体は取り回しに問題はあまり感じていない、ということで良いでしょうか?

例えば、現状のCalculatorの仕様などを考慮すると、Parameterをドラッグ&ドロップした時に表示されるGet/Setメニューに、自作したVariable用Calculatorも表示されるようになり、必要ならVariable用Calculatorを自作していただく、という感じとかをイメージしています。

Re: CustomVaribaleでプロパティを小分けに出力できる機能が欲しい

Posted: 2020/12/10 12:59
by rrr
お忙しい中ご返信ありがとうございます。

> GetParameterと自作したプロパティ出力用Calculatorを配置&接続する取り回しを減らす、という感じでしょうか。

そのとおりです。
現状はプロパティを小分けに出力したい場合、そのためのCalculatorを別途作成しないといけないため、手間と感じています。


> Calculatorを自作すること自体は取り回しに問題はあまり感じていない、ということで良いでしょうか?
> 例えば、現状のCalculatorの仕様などを考慮すると、Parameterをドラッグ&ドロップした時に表示されるGet/Setメニューに、自作したVariable用Calculatorも表示されるようになり、必要ならVariable用Calculatorを自作していただく、という感じとかをイメージしています。

できればVariableのスクリプト側で定義できるとありがたいです。
VariableのためにCalculatorをひとつ増やすのは少し手間に感じるのと、そのためにノードが増えて煩雑になりそうです。
もし仕様上Variable側に直接アウトプットスロットを定義するのが難しい場合はプロパティ出力用Calculatorの作成をアシストする機能等があると助かります。

Re: CustomVaribaleでプロパティを小分けに出力できる機能が欲しい

Posted: 2020/12/11 06:37
by caitsithware
ご返答ありがとうございます。
rrr wrote: 2020/12/10 12:59 できればVariableのスクリプト側で定義できるとありがたいです。
VariableのためにCalculatorをひとつ増やすのは少し手間に感じるのと、そのためにノードが増えて煩雑になりそうです。
もし仕様上Variable側に直接アウトプットスロットを定義するのが難しい場合はプロパティ出力用Calculatorの作成をアシストする機能等があると助かります。
なるほどです。
ひとまずCalculatorスクリプトを追加するのは1度書けば良いので少しの手間程度で、ノード配置についてはデータ引っ張ってくるたびに配置する必要があるから煩雑になる、という感じですかね。

一旦以下の点含め検討したいと思います。
  • 現時点ではVariableはParameterへユーザー定義型を入れ込むための箱の(またUnityの仕様上の苦肉の策としての)役割となっており、そこになんらかの「処理」を書くことは想定していない点。
  • Calculatorスクリプトは数クリックでメニューから作成でき、書くべきコードそのものは要望していただいているVariableへ直接書き込むものと相違ないと思われる点。
    (Reflectionで自動的に出力できるようにすると負荷の観点からもよろしくないので、直接プロパティへアクセスするコードを書いてもらう必要がある/あるいは必要に応じて書ける状況にしなければならない点)
  • 「Variable用Calculatorスクリプト」を作成するとGetメニューに追加される、という私の案でも演算ノードの配置数は減らせる点。
    また、従来のCalculatorスクリプトもGetメニューへ表示できるようになる副次的な範囲も広く
    Variableに直接書き込むと1Variable1処理しかできないが、Calculatorであれば後から処理追加しつつGetメニューへ追加できるようにもなる。
  • Variable用Calculatorスクリプト作成用にも何かアシスト機能を考える。
※ご要望の実装をお約束するものではございませんのでその点はご了承ください。